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プレミアリーグ5位→15位転落「こんなに崩れるとは…」ケガから復帰の鎌田大地が告白…長友佑都、香川真司とまさかの砂浜ダッシュ「復帰を早めた」 

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田嶋コウスケ

田嶋コウスケKosuke Tajima

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posted2026/02/11 17:14

プレミアリーグ5位→15位転落「こんなに崩れるとは…」ケガから復帰の鎌田大地が告白…長友佑都、香川真司とまさかの砂浜ダッシュ「復帰を早めた」<Number Web> photograph by AFLO

2月8日のブライトン戦、約2カ月ぶりに復帰したクリスタルパレス鎌田大地。三笘とのマッチアップ

 故障から5週目ぐらいというと、1月10日のマクルズフィールド戦(FA杯)、または1月17日のサンダーランド戦にあたる。ただ復帰時期に関し、グラスナー監督やチームと慎重に話し合いを進めた。そして故障から6週間後にチームの全体練習に合流したという。「コンディションだけ落とさないようにしてきた。そのため、心肺機能などはあまり心配していない」と鎌田は言う。こうして、怪我から8週間が経過した今回のブライトン戦で実戦復帰となった。

 出場時間は、6分のアディショナルタイムを含めて約19分。鎌田は「復帰時期を早くしているので、再発させないために(出場の)時間制限もあった。その中で、チームが勝ち切れるようにしたいと思っていました」と、自身の復帰戦を振り返った。

「W杯は難しいグループだなと…」

 思い返せば、鎌田が負傷離脱した12月中旬から、クリスタル・パレスの成績は下降線を辿った。もともと選手層が薄いところに、欧州カンファレンスリーグを含めた過密日程に突入し、けが人が続出した。鎌田の負傷前は5位につけていた順位も、気がつけば15位まで落ちていた。鎌田は心情を漏らす。

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「自分が怪我をする前は、プレミアで5位とか、かなりいい位置につけていた。そこからこんなに崩れるとは思ってなかった。パレスにとってすごく難しい時期だった。自分としても試合に出たい気持ちもあったし、怪我の具合もあった。(離脱期間は)すごく長く感じました」

 今年はW杯も控えている。「復帰時期を早くした」(鎌田)との決断には、W杯が近づいていることも影響しているのか。そんな質問を投げかけると、鎌田は「いや」と否定し、こう続けた。

「W杯を気にするんだったら、治療時間をしっかり取る。もちろんW杯も大事ですけど、パレスでの今を(大事にしたい)。今までも、そうやってサッカー人生をやってきた。そこを変えるのは、違うかなと思った。もちろんW杯はすごく大事です。だけど、自分のフィーリングで『できる』と感じたならやりたい。そういう感じでした」

 そのW杯の組み合わせについて、鎌田はどのような印象を抱いたのか。オランダ、チュニジアと同組になった抽選結果について自身の考えを明かした。

【次ページ】 ブライトンファンの“強烈ブーイング”

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