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「原君、部がダメになるぞ」ムキになった原晋監督が今も後悔する“最悪のスカウト”…箱根駅伝“9回目の優勝”のウラに、青学大の「意外な採用基準」
posted2026/01/07 11:01
9度目の箱根駅伝総合優勝を果たした青学大の原晋監督
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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JIJI PRESS
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青山学院大学の陸上競技部を箱根駅伝の“常勝チーム”に育て上げた原晋監督。その成功の裏には、苦い経験から生まれた「心根のいい選手を選ぶ」という強固な信念がある。
チームに訪れた“空中分解の危機”
原監督が人間性を重視したチーム作りを確立したのは、監督就任3年目の出来事がきっかけだった。就任1年目、2年目と思うような成績を残せなかった原監督は、3年目に入り、「人間性を度外視してタイムが良いだけの選手をスカウト」することを決断する。
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「原君、あんな選手をとってはいけない。部がダメになるぞ」
その選手の指導者から警告があったにもかかわらず、意地になった原監督は獲得を決めた。しかし、この決断は「最悪の結果」を招く。その選手は寮に入るとすぐに、チーム内で抜群のタイムを出す一方で、乱れた生活でチームをかき回した。結果、チームは前年より成績を落とし、「陸上部は空中分解の危機」に直面したのである。
「自分のことしか考えられない人を私は『心根の悪いヤツ』と表現します」と原監督は語る。この苦い経験から、「表現力豊かで、勉強もしっかり取り組める心根のいい選手」を採用するという青学陸上競技部のスカウト基準が確立された。
「高校生の頃は少々タイムが悪くても、自分でちゃんと考えてコツコツと練習に取り組み、自分の言葉を大切にする子のほうが、大学4年間で圧倒的に伸びる」
原監督は組織力やチーム力を押し上げるのは「コツコツと努力できる心根の良い人間」だと強く信じている。この信念が、青学陸上競技部の強さの礎となっているのだ。
原監督が明かす「箱根を勝つチーム作りの舞台裏」は、記事本編で詳しく描かれている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
