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原晋監督「今の青学があるのは、彼らのおかげ」就任当初に“じつはあった”部員やOBからの反発…箱根駅伝の最強監督を支えた“仲間たちの協力”秘話

posted2026/01/02 06:04

 
原晋監督「今の青学があるのは、彼らのおかげ」就任当初に“じつはあった”部員やOBからの反発…箱根駅伝の最強監督を支えた“仲間たちの協力”秘話<Number Web> photograph by JIJI PRESS

青学大・原晋監督は「周りがみんな敵でも、味方になってくれる人がいた」と語る

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原晋

原晋Susumu Hara

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今年も箱根駅伝が開幕する。昨年、大会新記録で連覇を果たした青山学院大は、どのような王者の走りを見せるだろうか。

率いるのは原晋監督(58歳)。かつて予選会突破が目標だったチームは、なぜ常に注目を集め続ける強い集団に成長したのか――。その秘密を解き明かす、原監督著『フツーの会社員だった僕が、青山学院大学を箱根駅伝優勝に導いた47の言葉』(アスコム刊)から、「まともなことを言い続けると、最終的に仲間は残る」の章を抜粋して紹介します(全3回の3回目/第1回第2回も公開中)。

◆◆◆

「媚びを売るような態度をとったことはない」

 青学陸上競技部の監督に就任してから10年あまり、私は自分の信念だけは曲げずに貫いてきました。それを理由に部員やOBに反発されたこともありました。それでもゴマをする、媚びを売るような態度をとったことはありません。直接、反発してきた部員に対しては、自分が思い描くチーム、ビジョンを根気強く説明してきました。

 就任してから最初の数年を振り返ると、もう少し目線を下げて部員の話を聞き、わかりやすく説明できたかもしれないという思いはありますが、言い続けてきたからこそ、結果が出るまでついてきてくれる仲間がいたのだと思います。

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 そんな理解者を一人挙げるとすれば、就任前から私の仲間として、同志として、そして就任後は部員の寮母として、支えてくれた妻です。

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