「朗希の頭を…大谷翔平がポンポン」クローザー佐々木朗希の完璧リリーフにドジャース熱狂…監督ニンマリ「4月と別投手」「ロウキに乾杯！」 

　今季60本塁打を放った強打の捕手ローリーに対して、スプリットを3球連続で投げ込み、三球三振。初球のスプリットは最大落差112センチという、凄まじい魔球ぶりだった。これを手放しで喜んだのは、ロバーツ監督だった。

「4月なら同じ結果にならなかっただろう。今の彼は全く別の投手。自信も球も体の状態も、全てが格段に良くなっている」

シャンパンファイトで朗希が見せた変化とは

　グラウンド外で、佐々木自身にも少しずつ変化が現れて、その姿に取材記者もうれしさを感じたという。それはシャンパンファイトでのこと。詳細は本編に記されているが――控えめだった地区優勝時に対して、ワイルドカードシリーズ突破時はその表情が変わっていた。〈つづきは本編〉