熱狂とカオス!魅惑の南米直送便BACK NUMBER
「今回のW杯予選で最悪の出来。タナカとタカイは6.5点だが…」ブラジル人記者が辛口で日本代表サウジ戦評価&採点「クボはさすがに疲れが」
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沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph byKiichi Matsumoto
posted2025/03/29 17:10

スコアレスドローに終わったサウジアラビア戦。久保建英らの奮闘を認めながらブラジル人記者は辛口の評価だった
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「それも考えられたね。でも、左CBの伊藤洋輝は所属クラブ(バイエルン)では左SBを務めることが多く、この試合でもしばしばSBのように攻め上がるなど、4バックのようになっていた。それに、森保監督はうまく機能している守備陣を変えたくなかったんじゃないのかな」
――この試合で収穫があったとすれば?
「高井と田中が良いプレーをしたこと。それくらいだろうね」
ただ6.5点をつけたいのは2人以外にもいる
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――W杯出場を決めたとはいえ、選手にはW杯出場登録メンバー入りの競争があるわけですが……。
「旗手怜央らボーダーライン上にある選手から、必死さは伝わってきた。しかし、目に見える結果は残せなかった。ただ一人、明確な結果を出したのが高井で、さらに評価を高めたのが田中だった」
――では10点満点で評価すると、田中が高くなりますかね。
「そうだね。ただ彼と同じ6.5点をつけたい選手は高井とともに、あと2人いる」〈つづく〉

