- #1
- #2
メジャーリーグPRESSBACK NUMBER
「井口資仁さんや小早川毅彦さんもノリノリで」『ワースポ×MLB』三宅絹紗アナ“決めポーズ”の真相と不思議な縁…「バイト時代もドジャース担当」
text by

佐藤春佳Haruka Sato
photograph byHirofumi Kamaya
posted2024/12/11 11:03
三宅絹紗アナにやっていただきました、「Today's SHO-TIME!」
――1年間『ワースポ×MLB』のキャスターをつとめて、三宅アナウンサー自身の変化はありますか?
三宅 大谷選手の活躍が自分自身の生き方や生活に影響を与えてくれたように思います。プレーヤーとして異次元であることは勿論なんですけれど、世界最高峰の舞台で活躍するために日々の準備を怠らず、全力を尽くしている。進化し続ける姿を見ることが私の活力になっているんです。自分に置き換えるのはおこがましいけれど、私も日々、小さなことにも手を抜かず精一杯取り組んでいこうと思います。
大谷の言葉から得た学び
――沢山の刺激を受けたんですね。
ADVERTISEMENT
三宅 大谷選手の言葉にもハッと気づかされることがある。例えば以前ノーヒットに終わった時、「こういうチャンスがあるから気づくことができる」というようなことをおっしゃっていました。どんなに悪い状況の中にも、向上していくためのヒントがある、って。
そういうメンタルの持ち方を見習いたいですし、個人ではなく、チームの勝利のために戦うという姿勢も、1つの番組を作るという上で大事だなといつも感じています。大谷選手から本当に多くの学びを得た1年でした。

