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「CLレアル戦で光った旗手怜央とセルティック勢を」「戦術三笘が…」欧州在住カメラマンが“W杯26人選考前の苦闘”に感じたこと
text by
中島大介Daisuke Nakashima
photograph byDaisuke Nakashima
posted2022/10/01 11:02
スコアレスドローで終わったエクアドル戦。森保監督率いる日本代表を間近で撮った
起用された選手は、チームの勝利のため、そして自身の価値を示すために全力を尽くす。
しかし当たり前だが——サッカーはチームスポーツだ。現時点でのレギュラー確定組の中に、クラブで進境著しい選手を組み込んだ時の反応は確認できたのだろうか。
旗手・古橋・前田の“セルティックライン”は並ばなかった
アメリカ戦後の記事にもW杯イヤーの今季、日本代表には多くのCL、EL出場選手がいることを書いた。そのCL初戦で、欧州王者レアル・マドリー相手に出色のプレーだった選手が旗手怜央だが、この2試合で出場することはなかった。
また旗手のセルティックには、古橋、前田も所属している。同時に起用してみる価値はなかっただろうか——とも感じた。
記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。