Number on NumberBACK NUMBER

進化する宇野昌磨の得点

posted2022/04/27 07:00

 
進化する宇野昌磨の得点<Number Web> photograph by Asami Enomoto

昨季の世界選手権で宇野昌磨は4位。「もう世界のトップにいないと痛感した」と話していた

text by

小川勝

小川勝Masaru Ogawa

PROFILE

photograph by

Asami Enomoto

 世界フィギュアスケート選手権の男子シングルで、宇野昌磨が優勝した。北京五輪で金メダルを獲得した米国のネイサン・チェンは出場していなかったが、宇野にとっては初めての世界一となって、間違いなくひとつ、階段を上った形だ。順位より獲得した点数を詳しく見ていくことで、宇野が世界の中でたどり着いたポジションがどういったあたりなのか、探ってみた。

 世界選手権は3月21日から27日まで開催されたが、北京五輪からほぼ1カ月ということで、五輪のあと休養を取ったとして、世界選手権に向けてまた同じ演技を見せようとするのは、すべてのスケーターにとって簡単ではなかったはずだ。だが宇野は、北京五輪と同じ要素で演技を行って、北京五輪での演技を上回る得点を出した。五輪のあとにも意欲を持って世界選手権に向かっていった、数少ないスケーターの一人と言えそうだ。

こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
Numberプレミアムクラブ会員になると続きをお読みいただけます。

残り: 1635文字

Numberプレミアムクラブ会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく
NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。

関連記事

宇野昌磨

フィギュアスケートの前後の記事

ページトップ