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盟主の未来を担うヤングG山崎&堀田を救った言葉。

posted2022/03/31 07:00

 
盟主の未来を担うヤングG山崎&堀田を救った言葉。<Number Web> photograph by KYODO

堀田(右)は'20年ドラ1で入団後に、山崎はプロ入り前にトミー・ジョン手術を経験。堀田は育成からの再登録

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

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KYODO

 ジャイアンツのエースが、2人の後輩にこれ以上ない褒め言葉を紡いだ。菅野智之がこう話す。

「あの2人にはキャッチボールをしただけで『これはものが違う』と思わされました。これまでは一人でチームを支えていかなきゃいけない苦しさみたいなものを背負ってきましたけど、僕ももうこの先、何年もできるわけではない。山崎と堀田の2人が出てくればジャイアンツは10年は安泰だと思いますし、ジャイアンツが強くあり続けるために何ができるのかというところもこれからの僕の仕事だと思っています」

 ジャイアンツの若き2人のエース候補――山崎伊織と堀田賢慎はともにトミー・ジョン手術を受けて、リハビリに励んできた。今シーズン、揃って実戦復帰を果たし、ローテーションの一角を担うことを期待されている。山崎はこう話していた。

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