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大谷翔平“自己最長143m決勝17号”にMLB公式「オーマイガー」 監督も「いつも楽しんでいる」と喜ぶ“笑顔の超才能” 

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posted2021/06/09 17:04

大谷翔平“自己最長143m決勝17号”にMLB公式「オーマイガー」 監督も「いつも楽しんでいる」と喜ぶ“笑顔の超才能”<Number Web> photograph by Getty Images

自己最長となる143mの特大17号本塁打を放って笑顔でホームインする大谷

 178打数46安打、打率 .258 対右投手 .296、対左投手 .170

 この数字だと確かに指摘されてしまう部分だろう。とはいえ当時のソーシア監督は「だが、今のショウヘイは段階を踏む時期だ。日本で見たことのないような投手との対戦は、3Aからメジャーに上がってくる選手にも同じことが言える」と、発展途上であるとかばった。

 実際、大谷は左投手を全く打てないというわけではない。前述した通り143mの“最長不倒弾”は左腕のブビックから放ったものだし、5日に行われたマリナーズ戦では、花巻東高校の先輩にあたる菊池雄星から、豪快な16号本塁打を放っている。

 もしサウスポーも苦にせずホームランを量産し始めたら――間違いなく大谷は手のつけられない超一流の強打者となる。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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