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2021年の平地GI全24レースの勝ち馬を大予想 コントレイルら昨年のスター馬は何勝できるのか? 

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島田明宏

島田明宏Akihiro Shimada

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posted2021/01/31 06:00

2021年の平地GI全24レースの勝ち馬を大予想 コントレイルら昨年のスター馬は何勝できるのか?<Number Web> photograph by Kyodo News

昨年の菊花賞を制したコントレイル(左)。ジャパンカップでアーモンドアイに敗れたが、その強さを今年も見せてくれるはずだ

2021年ラストGIは…【有馬記念~ホープフルS】

有馬記念(12月26日、中山芝2500m)
ワールドプレミア(牡5歳、父ディープインパクト、栗東・友道康夫厩舎)
  3年連続の参戦。武豊が「さすが」という騎乗を見せ、一昨年の菊花賞以来のGI勝ちを果たす。(C)

ホープフルステークス(12月28日、中山芝2000m)
キングスウェイ(牡2歳、父キングカメハメハ、美浦・国枝栄厩舎)
  2019年のセレクトセール当歳で1億7000万円で落札された期待馬。父のラストクロップ。(C)

  以上、JRAの平地GI全24レースのうち、いくつ当たるだろうか。

  正直なところ、レースの5分前に予想しても難しいのだから、今当たりそうな気はまったくしない。(A)をたくさん付けたわりに弱気なことを言うが、半分当たれば大成功ではないか。ともあれ、今年も迫力あるGIに期待したい。

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