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クラシコ“疑惑PK”にバルサ憤慨! 衝撃の13-0、中島翔哉&柴崎岳の活躍…写真で欧州蹴球トピックス
posted2020/10/26 20:00
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Getty Images
10月に入り、CLやELも開幕するなど、欧州サッカーがいよいよトップギアに入る時期となった。その中でこの週末はバルセロナとレアル・マドリーのエル・クラシコなど、注目の試合が多かった。そこでこの土日の“事件・珍事”や日本人選手の活躍を写真でまとめてみた。
(1)無観客クラシコで“疑惑PK”?
スペインのラ・リーガ第7節最大の注目カードはバルセロナとレアル・マドリーの「エル・クラシコ」だった。新型コロナウイルス禍の中で初めて行われた宿敵対決はバルサの本拠地カンプノウで開催されたが、3-1で昨季リーガ王者マドリーに軍配が上がった。
その一戦で物議をかもしたのは、後半14分のシーン。レアルのFKでゴール前に上がったボールに対してクレマン・ラングレがセルヒオ・ラモスのユニフォームを一瞬引っ張ったとして、VARによってPK判定が下った。そのPKをセルヒオ・ラモスが決めて決勝点を奪った。
しかしバルサの育成責任者、シャビエル・ビラジョアナが自身のツイッターで「ありえないスキャンダルだ」と憤慨している。