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久保建英、EL衝撃デビューを独自写真で見る 日の丸スパイクと今季初得点、エメリ監督の“指摘”
posted2020/10/23 19:00
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Daisuke Nakashima
久保建英は22日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節、シワススポル戦に先発フル出場。加入後初得点となる先制点を含む1ゴール2アシストの活躍で、チームの5-3勝利に大きく貢献した。スペインメディアでもその働きぶりが高く評価されるなど、レギュラー獲りに大きくアピールしたといっていいだろう。
しかし現在、日本ではCLとELの視聴環境が限られている状態だ。そこで現地日本人フォトグラファー中島大介氏が撮影したオリジナル写真を数多く掲載する(※NumberWeb以外のサイトでご覧の方は、下記の関連記事『【独自写真】久保の“日の丸スパイク”、鮮やか初ゴール、でもエメリ監督は……EL衝撃デビューを見る』からご覧ください)。ELを戦う久保とビジャレアルの“現場の熱”を感じ取ってほしい。
久保のスパイクをよく見てみると……
(1&2)スタジアム内観、カメラマンの人数は?
スタジアム内観。いつものビジャレアルのスタジアムだが、ELは「UEFA管轄だからか、ピッチレベルの撮影が許可されました。ピッチで撮影できたカメラマンは16名でした」(中島氏)とのこと。また試合前のアップの際はチュクウェゼとペアでパス交換していた。
(3&4)スパイクに刻まれたもの
中島氏がアップ中に気づいたのは、久保が着用するスパイク。「“take”の文字と日の丸が入ってました」。そして試合開始時には初めてビジャレアルでの公式戦で集合写真に収まった。