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久保建英、EL衝撃デビューを独自写真で見る 日の丸スパイクと今季初得点、エメリ監督の“指摘”
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byDaisuke Nakashima
posted2020/10/23 19:00
1ゴール2アシストの大活躍を見せた久保建英が、2ゴールを挙げたアルカセルと喜ぶ。この90分間はきっと、将来を変えていくはずだ。
(12&13)エメリ監督が「TAKE!」
1ゴール2アシストの活躍を見せた久保。ただし「攻撃から守備への切り替えの際などにエメリ監督はテクニカルエリアで『TAKE!』という声を響かせる場面も多々ありました」(中島氏)。後半は特にポジションを細かく変更していて、ベストの起用法を考えているのかもしれない。
勝点3をホームで確保した試合後、ビジャレアルからは3名がテレビのフラッシュインタビューを受けて、久保もその1人に選ばれた。
ビジャレアルはここからELと国内リーグ戦の過密日程に突入する。久保は第6節バレンシア戦で受けた2枚のイエローカードのうち1枚が取り消され、現地時間25日のラ・リーガ第7節カディス戦も出場可能となった。2試合連続での活躍となるか――さらに注目したいところだ。