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上林、柳田の丁寧なバッティングが光る。
石川柊太の好投でソフトバンク完封勝利。
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byHideki Sugiyama
posted2020/07/01 21:18
ソフトバンク・上林誠知[撮影別日]
<7月1日 パ・リーグ>
日本ハム 0-4 ソフトバンク
ソ 0 0 1 0 0 2 1 0 0 : 4
日 0 0 0 0 0 0 0 0 0 : 0
勝:石川柊太 1勝0敗
負:マルティネス 0勝2敗
ソフトバンクは1日、札幌ドームで行われた日本ハム戦を制した。
昨日に引き続き、この試合も先制点を奪ったのはソフトバンク。3回表に甲斐拓也、今宮健太のヒットなどで一死満塁のチャンスを迎え、長谷川勇也のファーストゴロの間に1点を先制した。
その後も着実に追加点をあげてリードを広げた。6回表、川島慶三のタイムリーヒットで1点、上林誠知の中前打でさらに1点を追加。3点差をつけて試合の流れを引き寄せた。
対する日本ハムは続く6回裏に近藤健介、中田翔のヒットなどで満塁のチャンスを作るが、石川柊太の好投を前に活かしきれず、この回無得点に終わった。
ソフトバンクは7回表の二死三塁の場面で柳田悠岐がフルカウントからタイムリーヒットを放ち、4点差。このリードを最後まで守りきった。
ソフトバンクの石川柊太は6回を投げ無失点と好投を見せ、今季初勝利をあげた。