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新しい地図・香取慎吾×パラバドミントン。
「こんなに速く動ける世界がある」
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byTakuya Sugiyama
posted2019/09/30 08:00
豊田まみ子(左)と小倉理恵が打ち込むパラバドミントンの世界に、香取慎吾は驚きの連続だった。
出場したらメダルはほしい!
香取 僕は応援してくれている人に町で声をかけてもらった時に「頑張ろう」と思いますね。
豊田 えっ、意外です!
香取 それが嫌な人もいるかもしれないけど、僕らはやっぱり人に見てもらって、応援してもらわないと、生きていけないんですよ(笑)。皆さんもそうだと思います。だからパラリンピックの会場には人が溢れてほしい!
豊田 そのコートでプレーできるように、今年1年のレースを勝ち抜きたいですし、出場したら絶対にメダルはほしい! でもまずは出場権なので、そこに集中していきたいですね。
小倉 私もメダルが目標です。でもまずは目の前の一戦一戦を大切にしたいです。その先に東京が見えてくると思うので。
香取 なんだか僕も緊張してきました。
本連載は約2カ月に1度の掲載、次回は10月31日発売号の予定です。(※日本財団パラリンピックサポートセンターとの共同企画です)