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野球が嫌いだった少年時代。
鈴木誠也はいつ変わったのか。
~「好き」よりも「こうなりたい」~

posted2019/07/07 15:00

 
野球が嫌いだった少年時代。鈴木誠也はいつ変わったのか。~「好き」よりも「こうなりたい」~<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

今季から背番号1を背負う。6月20日時点で打率.314、18本塁打、49打点、13盗塁。初の打撃タイトルも視野に。

text by

石田雄太

石田雄太Yuta Ishida

PROFILE

photograph by

Hideki Sugiyama

 東京の下町、荒川区の町屋で生まれて、小学2年生のときにリトルリーグのチームへ入った。父に連れられて、半ば強制的だったのだと鈴木誠也は苦笑いを浮かべた。

「だから野球がすごく嫌いで、小さい頃は親がテレビでプロ野球を観ていたら『やめてよ』と言うくらいでした。バットを持つと喜んで遊んでいた時期もあったらしいんですけど、物心ついてからは野球が嫌いで……やらされるものという感覚があったんでしょうね」

 それがいつしか、野球をやりたくて仕方のない自分になっていた。「そこは自分でもよくわからない」という鈴木だが、じつは中学の頃、野球だけの毎日を過ごしていなかったことが案外、大きかったのかもしれない。

この記事は雑誌『Number』の掲載記事です。
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