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「全教科で数学が一番好きかも」“WBC連覇への重要人物”近藤健介32歳が語った“幼少期の素顔”「横浜高校でやれなかったら、プロには…」

posted2026/03/03 11:00

 
「全教科で数学が一番好きかも」“WBC連覇への重要人物”近藤健介32歳が語った“幼少期の素顔”「横浜高校でやれなかったら、プロには…」<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

近藤健介は2大会連続となるWBCで活躍が期待される

text by

近藤義男

近藤義男Yoshio Kondo

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Hideki Sugiyama

 WBCに2大会連続出場を果たす近藤健介(32歳/ソフトバンク)。侍ジャパンの連覇に向けて打線の重要人物である近藤は、幼少期にどんな育ち方をしたのか。書籍『世界一の侍選手の育ち方 ふつうの息子がプロ野球選手になれたワケ』(近藤義男著/カンゼン)から、近藤選手の素顔が見えるインタビューを一部抜粋して公開します。
書籍「世界一の侍選手の育ち方 ふつうの息子がプロ野球選手になれたワケ
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「できる楽しさ」より「できない楽しさ」

――高校は神奈川の名門・横浜高校へ。この選択も、人生の大きなターニングポイントだったと思います。選んだ理由は何だったのでしょうか。

近藤 「プロに行きたかった」というのが一番です。プロに行くのなら横浜高校。自分で選びました。

――当然、やっていける自信はありましたか。

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近藤 自信というか、「横浜高校でやれなかったら、プロには行けない」。1年春から試合に出させてもらったんですけど、その年の秋に先輩の筒香(嘉智)さんが、横浜DeNAベイスターズからドラフト1位指名を受けました。筒香さんが1位で入れるのなら、自分も4位ぐらいでは行けそうだなとは思いました。

――自信を持っていなければ、そういう考えにはならないですよね。高校でも、「野球が楽しい」という気持ちは変わりませんでしたか。

近藤 そこは変わりません。高校に入ってみてから、甲子園に行きたい気持ちが湧いてきて、甲子園を目指してチームで戦っていく面白さを感じるようになりました。

――今も含めて、野球を嫌いになったり、やめたくなったりしたことはほぼないですか。

近藤 ないですね。

――そのマインドこそが近藤選手の原点であり、今も成長し続けている理由だと思うのですが、ご自身ではいかがですか。

近藤 そうですね。野球が好きで楽しいと思うのは、ずっと変わりません。もっと、上手くなりたい。プロに入ると試合が毎日あって、その中でいろいろな課題が出てきて、どういうアプローチで課題をクリアすればいいのか……と考えるのが好きですね。

すべての教科の中で数学が一番好きかも

――少年野球のときから楽しかった野球が、プロ野球選手になった今も楽しいというのは、本当にすごいことだと思います。「楽しくなければ続けていけない」という気持ちを、根本に持っていたりしますか。

【次ページ】 近藤が「やっぱり楽しかった」と思った瞬間とは

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