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「記念写真ゲット」「かぶりつきで観戦」“練習だけ”の大谷翔平に一番大興奮!? の中日ナインが幸せ2試合を証言「憧れるのは、やめられない」

posted2026/03/04 11:01

 
「記念写真ゲット」「かぶりつきで観戦」“練習だけ”の大谷翔平に一番大興奮!? の中日ナインが幸せ2試合を証言「憧れるのは、やめられない」<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

メジャーリーガーが試合に出られなかった2試合も、主役は「練習だけ」の大谷翔平だった

text by

渋谷真

渋谷真Makoto Shibutani

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Hideki Sugiyama

 春の夕暮れを彩る花火大会と書けば、イメージが伝わるだろうか。三塁側ではチームメートの侍ジャパンの選手たちが、人工芝に体育座りで上をながめていた。一塁ベンチ前には見学ツアーの人たち(数分ごとに入れ替わる)が、目の前で上がり続ける花火を見られる幸運に興奮していた。すると一段下がったダグアウトからでは視界が確保できない。

 そこで中日の選手たちはバットケースの上に立つ者、見学者の前に座り、ストレッチしながら見る者など、観覧ポイントを確保した。誰もがうっとりし、可能な人はその感動を動画で記録しようとした。まさしく花火大会ではないか……。

「大谷花火」に見とれる中日ナイン

 2月27、28日の両日、バンテリンドームナゴヤで行われた壮行試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 名古屋」での光景である。最大の関心事は大谷翔平。マスコミ各社は前日の練習日でのチーム合流から緊迫ムードに包まれた。チャーター機の航跡をウォッチし、到着空港、時間を予測。カメラマンや記者を配置した。球場周辺にも大谷が乗っていると思われる「バス」だけでも一目見ようと、入り待ちのファンが数百人単位でかけつけた。そして冒頭の花火大会である。

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 そのフィーバーを見ていない人のために付け加えると、名古屋での2試合は大会規定によりメジャーリーガーの大谷に出場資格はなかった。つまり練習だけのためにこれだけの騒ぎが起こったというわけだ。

【次ページ】 記念撮影、握手……井上監督も“観戦”に

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