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今週末、日本バスケ界の運命が決まる!
イランに激勝の先、本当の夢とは?

posted2019/02/22 17:00

 
今週末、日本バスケ界の運命が決まる!イランに激勝の先、本当の夢とは?<Number Web> photograph by Kyodo News

日本代表は渡邊雄太、八村塁が不在でもチーム最多26得点を挙げたニック・ファジーカスを中心に強さを見せた。

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田中大貴

田中大貴Daiki Tanaka

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 日本バスケットボール界は現在、「全てが決まる」と銘打たれたアウェイゲーム2試合を迎えています。

 2月21日のイラン戦に97-89で勝利し、ワールドカップ出場に大きく前進しました。

 23日にヨルダンが中国に敗れれば、その時点でワールドカップ出場が決まります。

 そしてヨルダンが勝利しても、日本がアジア2次予選の最終戦となる24日、カタール戦で勝利すれば自力での突破が決まります。

 ワールドカップのみならず、その先の東京五輪出場に向けても負けられない戦いです。

 しかし、年明けにお会いしたBリーグ・大河正明チェアマンの眼差しは、もっと遠くの未来へと向けられていました。

「日本のバスケットボールという競技を数千人ではなく、数万人が集まる競技にしたい。仮にさいたまスーパーアリーナのような会場に、NBAと同じように2万人の観客が入った代表戦がどんな雰囲気なのか――その景色を近い将来、現実のものにしたい。その景色を日本の皆さんに観てもらいたい」

平日夜でも5000人の観客が見えてきた!

 収容人数3000人から5000人のアリーナが標準となっている現在の日本バスケットボール界にあって、観客動員1万人や2万人という数字は夢のような数に聞こえるかもしれません。

 ただ、今季のBリーグは水曜日の夜の試合開催にチャレンジし、平日にもかかわらず5000人という数字も見えてきました。1月のオールスターゲームでは、品川で最新技術を駆使した「次世代型ライブビューイング」を行い、予想を超える約1000人があっという間に会場を埋め尽くしました。

 Bリーグの更なる可能性を、十分に感じた瞬間でもありました。

【次ページ】 「Bリーグ発足3年目の今年と、来年が正念場」

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