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<スペシャルインタビュー>プルシェンコが語る、男子フィギュア新時代。 

text by

田村明子

田村明子Akiko Tamura

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photograph byYuki Suenaga

posted2017/12/14 07:00

<スペシャルインタビュー>プルシェンコが語る、男子フィギュア新時代。<Number Web> photograph by Yuki Suenaga
オリンピックに過去4度出場し、団体を含む2つの金と、2つの銀メダルに輝いたエフゲニー・プルシェンコ。
4回転新時代となった五輪シーズンに“皇帝”は何を見るのか。

 羽生結弦が絶対王者と尊敬する皇帝、エフゲニー・プルシェンコ。その彼がチャリティショーに出演するために11年ぶりにニューヨークを訪れ、単独取材に応じた。

 2002年ソルトレイクシティ五輪で銀、'06年トリノ五輪で金メダルを射止め、いったん競技から身を引いた後、復帰した'10年バンクーバー五輪で銀に輝いた。'14年ソチ五輪では団体戦でSP、フリーの両方を滑りロシアの金メダルに貢献。実に4度の五輪で表彰台に上り、現役時代ずっと4回転を跳び続けてきた超人は、今の男子フィギュアをどう見るのか。

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