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オランダでブレイク中の堂安律。「ロシアW杯を狙うのは当然」~努力の仕方が分かってきた、という言葉の意味は~ 

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中田徹

中田徹Toru Nakata

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posted2018/03/15 09:00

オランダでブレイク中の堂安律。「ロシアW杯を狙うのは当然」~努力の仕方が分かってきた、という言葉の意味は~<Number Web> photograph by Getty Images

G大阪からレンタル中の堂安。フローニンゲンは完全移籍を望んでいるとの報道も。

 堂安律(フローニンゲン)が3月4日のトゥエンテ戦で、4人に囲まれた密集地帯を突破するスーパーゴールを決め、今季6ゴール目を記録した。オランダリーグは残り8試合。最近の好調ぶりを見ると、二桁ゴールも達成可能な勢いだ。

 守備力もメキメキと上がっている。堂安のショルダーチャージとスライディングタックルは、欧州スタンダードの激しいもの。しかも、ボールを奪ったら縦―という前への意識がプレーに染み付いている。

 フローニンゲンサポーターは「堂安は相手ペナルティーエリア内の狭いスペースで脅威となる。シーズンの深まりとともに守備力の成長も著しい。今は90分間、戦い切る力を付けてきた」と賛辞を惜しまない。

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