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日本馬が南半球最大の祭典に参戦。
優勝で5億8000万円のメルボルンC。
text by
平松さとしSatoshi Hiramatsu
photograph bySatoshi Hiramatsu
posted2018/10/26 17:00
オーストラリア・コーフィールドCを制したベストソリューション。鞍上はP・コスグレイヴ騎手。写真右がサイード・ビン・スルール調教師。
出走を目指す日本馬2頭は?
コーフィールドCでそれぞれ13、14着だった日本馬チェスナットコートやソールインパクトにとっては、引き続き厳しい戦いが待っていそうだ(特に後者は現時点で出走できるか否かも未定)。
メルボルンCは毎年、11月の第一火曜日の午後3時(日本時間同1時)にスタートが切られる。現地では“The Race that stops a nation”(国を止めるレース)と呼ばれ、開催するフレミントン競馬場が位置するヴィクトリア州では「メルボルンCデー」という祝日になる。
そんな素晴らしいレースに日本馬が出走し、馬券も発売されるのだから、どうか日本の競馬ファンの皆様にも注目していただきたい。