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大谷翔平が持つ30-30の可能性。
肘の手術を前向きに考えると……。 

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ナガオ勝司

ナガオ勝司Katsushi Nagao

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posted2018/09/28 07:00

大谷翔平が持つ30-30の可能性。肘の手術を前向きに考えると……。<Number Web> photograph by Getty Images

実は日本でも盗塁は見せていたが、メジャーで才能を一気に開花させた。大谷翔平の引き出しにはほかに何が眠っているのだろう。

30本30盗塁という可能性も……?

 そこで短絡的に思ってしまうのが、「もしも、大谷翔平が打者としてフル出場したら、日本人メジャーリーガーとして初の30-30(Thirty-Thirty=30本塁打&30盗塁以上)も達成可能なのではないか?」ということだ。

 大谷が打者に専念すれば20-20(Twenty-Twenty=20本塁打&20盗塁以上)を達成する可能性は相当高く、30-30をリアルに想像することもナンセンスじゃないと思う。

 今季はインディアンスのホゼ・ラミレス内野手が38本塁打&33盗塁、レッドソックスのMVP候補ムーキー・ベッツ外野手は32本塁打&30盗塁で、すでに30-30を達成している。ロッキーズのトレバー・ストーリー内野手は33本塁打&26盗塁、大谷の同僚、エンゼルスのマイク・トラウトは38本塁打、24盗塁で30-30に限りなく近い。

 彼らに準じたグループも、現役バリバリのスーパースター軍団だ。

 インディアンスのフランシスコ・リンドア内野手が36本塁打&23盗塁、ブルワーズのクリスチャン・イエリッチ外野手が32本塁打&21盗塁、カブスのハビアー・バイエス内野手が34本塁打&21盗塁と「走る大谷」の未来像を浮かび上がらせてくれる。

「投打二刀流」の大谷はすぐさま、ベーブ・ルースを連想させた。

「打者・大谷」≒「走る大谷」は、現役のスーパースターたちを連想させる――。

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大谷翔平
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