本田真凜の名言
ミスのない演技を目指すのが自分らしくないというか、ノーミスを目指すという目標が間違っているかなと思いました。
本田真凜(フィギュアスケート)
天真爛漫さが本田の魅力だが、ノーミスを意識するあまり、演技が窮屈になっているのではないか。本田はそう感じている。今季初戦、さらにシニアデビュー戦となった9月のUSインターナショナルクラシックでは優勝したが、次戦のジャパンオープンでは世界のトップとの差を痛感した。さて、どうするか。本田が導き出した結論は「自分がハラハラするくらい、構成を変えたい」だった。理想とする「観ている人がハラハラする演技をする選手」になるには、まずは自分をハラハラさせることだと考えているのだ。
Number938号(2017/10/26)
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