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「プロレス総選挙2017」緊急速報。
投票1万人を超えTOP10に異変が!?
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph bySports Graphic Number
posted2017/04/10 19:00
続いて12位から10位までを発表!
第12位は…武藤敬司(WRESTLE-1所属)
1990年から2000年代にかけて闘魂三銃士の1人として活躍。今なお限定参戦で会場を盛り上げている、日本のマット界のレジェンド。
「プロレスを観るきっかをくれた選手。色気、試合運び、点で終わらないストーリー性のあるプロレスは何年経っても色褪せない」(30代・男性)、「ずっと現役で最前線のプロレスラーとして魅力を持ち続けている天才。彼が与えた影響は計り知れないと思います」(30代・男性)と、長年にわたってリングの上で輝き続ける武藤選手を支持する声が多く集まりました。
第11位は…丸藤正道(プロレスリング・ノア所属)
GHCの各タイトルを全て手にした方舟の天才こと、ノアのエース。破壊力抜群の「逆水平チョップ」や「不知火」などを武器に、昨年は新日本プロレスのG1 CLIMAXにも参戦。
「丸藤はチョップ、トラースキック・虎王と手技、足技両方を使え、さらに飛べもする。すべてを兼ね備えたレスラーだから」(40代・男性)、「ヘビーもジュニアもこなす器用さ、尚且つ技の幅の広さや丁寧さ正確さにおいて日本一だと思います。美しいとすら思えます」(30代・女性)と、華麗な技の数々に惚れこむファンが多いようです。
第10位は…男色ディーノ(DDTプロレスリング所属)
布袋寅泰の『スリル』の曲とともに観客席側から入場し、男性の観客にキスを浴びせながらリングインするゲイレスラー。男色ドライバーやリップロック(いわゆるキス)で相手レスラーを苦しめています。
「ゲイレスラーを初めて見たときの衝撃は忘れられません。強いだけでは凄いには物足りず、驚きと笑いもプロレスというエンターテイメントには必要だと感じるからです」(50代・女性)、「面白さと知性を持ち合わせた選手だと思います」(30代・男性)など、突飛なキャラクターと知的な一面から中毒になるファンが続出中。