続いて6位から4位までを発表！

　第6位は…柴田勝頼(新日本プロレス所属)

　昨年はNEVER戦線を戦い抜き、今年3月に「NEW JAPAN CUP」を初制覇。4月9日に両国国技館で行われたオカダ・カズチカ選手とのメインマッチでは敗れたものの、激しい戦いぶりが多くの感動を呼びました。

「決して華やかではない男臭い昭和のレスラー。大躍進の新日本プロレスの中では目立たないが、不器用で泥臭い男。今を支えるファンも、昔からのファンも、この男を嫌いな理由がない」(50代・男性)、「古き良きプロレスや格闘技のエッセンスを交えたファイトスタイル、魔界倶楽部や総合格闘技参戦、新日本復帰後の活躍など目を離せない選手です」(30代・男性)など、過去と現在のプロレス、そのどちらも体験してきたからこそ生み出せる、熱い男の闘う姿勢に憧れるファンが多いようです。1日も早い回復をお祈りしています。

　第5位は…ケニー・オメガ(新日本プロレス所属)

　カナダの「路上王」として評判を集めて海を渡り、DDTプロレスを経て、新日本のリングに登場。現在「BULLET CLUB」を率いるリーダーとして歓声を浴びています。

「（昨年）G1初出場、外国人レスラーで初制覇、1.4メインイベンター。その全てがベストマッチ。彼ほどプロレスに献身的な選手を私は知らない」(40代・男性)、「オカダとのドームIWGP戦、プロレスの試合を観て感動して泣いたのは久々だった」(30代・男性)と、今年1月4日に東京ドームで行われた試合を筆頭に、試合内容を絶賛する声がたくさん集まりました。

　第4位は…オカダ・カズチカ(新日本プロレス所属)

　2012年2月にIWGPヘビー級王座を戴冠し、今なおその座に君臨する「レインメーカー」。前回から１つ順位を落としたものの、まだまだ票は集まりそうです。

「ルックスだけでなく技にも華がある。オカダのドロップキックは人を魅了する。プロレスは魅せる格闘技だと思う」(10代・女性)、「恵まれた体型を駆使しパワフルな技を炸裂させる姿は見ていて圧巻＆スッキリ！突き刺さるようなドロップキックは今まで見たことがなくとても綺麗で素晴らしい！メンタル面も強い。観客を魅了する力を持っている」(40代・女性)と、打点の高い「ドロップキック」など、華やかなルックスだけでなく身体能力についても評価する声があがりました。

【次ページ】　そして、トップ3の発表！