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「プロレス総選挙2017」緊急速報。
投票1万人を超えTOP10に異変が!?
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph bySports Graphic Number
posted2017/04/10 19:00
そして、トップ3の発表!
続いて第3位は…中邑真輔(WWE所属)
2016年1月に新日本プロレスを退団し、WWE NXTへ。そして4月からはスマックダウンへとWWEで高みに登りつめつつあります。
「日本で認められる選手は数多くいるが、世界的に認められた日本人レスラーは数少ないはず。そんな中、現役でWWEの傘下NXTのトップに立ち続け(現在はスマックダウン)、その人気がWWEトップと引けを取らないくらい、ファンからの支持を集めている」(10代・男性)、「新日本のリングではもちろん、世界のリングで最高の勝負を見せてくれる」(20代・男性)と、世界のリングでも観客を魅了している中邑選手にたくさんの支持が寄せられました。
第2位は…棚橋弘至(新日本プロレス所属)
“100年に1人の逸材”こと棚橋選手は、投票初日と変わらず2位をキープ。
「プロレス界を盛り上げてくれたから。華がありオーラがある」(40代・女性)、「どのプロレスファンからみても最も親しみやすいプロレスをしてらっしゃると思う。誰にでも分かりやすい王道なプロレスをしている。あとシンプルにかっこいい。どこか応援したくなる愛嬌も棚橋選手ならではだと思う」(10代・女性)と、プロレスの人気を高めるべく、尽力してきた功労者というだけでなく、リングでも「華」のある“エース”が多くの票を集めました。
そして現在の第1位は…内藤哲也(新日本プロレス所属)
投票初日から1位の座を譲らない、今大人気ユニット「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン」のリーダー。
「去年は念願のIWGPヘビー級のベルトを手にすることが出来て、ブーイングだったのを見事に歓声に変えることができるところがすごいし、辛い時代を乗り切った内藤さんだからこそマイクにグッとくるんだろうなぁと思います。今年の活躍もすごく期待しています!」(20代・女性)、「内藤哲也はファンから嫌われても諦めず努力してきた結果が2016年に出たから、内藤の過去を知っている者ならとても勇気づけられた、諦めない事の大事さを学べた」(10代・男性)と、内藤選手の諦めずに挑戦を続け、今の地位を築いたところに惹かれるファンが多いようです。
最後に現時点での1位から15位までのポイント(1位投票3点、2位2点、3位1点)は以下のようになっております。(選手敬称略)
1位 内藤哲也 7024P
2位 棚橋弘至 5374P
3位 中邑真輔 4642P
4位 オカダ・カズチカ 4428P
5位 ケニー・オメガ 3158P
6位 柴田勝頼 1850P
7位 飯伏幸太 1732P
8位 高橋ヒロム 1171P
9位 黒潮“イケメン”二郎 1111P
10位 男色ディーノ 1029P
11位 丸藤正道 951P
12位 武藤敬司 816P
13位 鈴木みのる 809P
13位 関本大介 809P
15位 葛西純 789P
表紙を争う1位と2位は現在1650ポイント差と徐々に開きが見えてきました。8~10位の間では、大接戦が繰り広げられています。また、記事が掲載されるラインである10位と11位はわずか78ポイント差!
果たして、投票締切の5月31日のトップ10はどうなっているか――。
皆様の清く正しく、熱い1票をお待ちしています。
<プロレス総選挙・投票ページ> http://number.bunshun.jp/articles/-/827750
<プロレス総選挙・Twitter経過報告アカウント> @sgnprowrestling