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「プロレス総選挙2017」緊急速報。
投票1万人を超えTOP10に異変が!?
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph bySports Graphic Number
posted2017/04/10 19:00
続いて9位から7位までを発表!
第9位は…黒潮“イケメン”二郎(WRESTLE-1所属)
派手なジャケットを着用し、入場曲は福山雅治の『HELLO』と観客の印象に強く残るレスラー。今年1月の大会で左膝を負傷し、現在リハビリ中。
「ジャケットを着たまま闘う奇抜なスタイルと華麗な飛び技だけでなく、グランドテクニックも堅く、プロレスがしっかり出来る素晴らしい才能の持ち主。将来、世界のトップレスラーになる選手」(30代・女性)、「一見色物が取り柄かと思いきや宙を舞う華麗な飛び技、リングを撫でるようなクラシカルな関節技などしっかりしたプロレス愛とセンスの良さが伝わる」(10代、女性)と、見た目の派手さだけでなく、レスリングの技術も高いことから、ファンの人気を集めているようです。
そして第8位は…高橋ヒロム(新日本プロレス所属)
前王者のKUSHIDA選手からIWGPジュニアヘビー級王座をもぎ取り、新たにジュニアヘビー級の王者として君臨しています。
「あれだけ振り切ったキャラクターを作れることが凄い。これまでヘビーほど注目されていなかったジュニアに新しい風が吹いたと感じる」(20代・女性)、「昨年の11月5日に鮮烈な帰国をし、リングでもバックステージでも魅せる高橋ヒロム選手!ヘビー贔屓だった私が彼のお陰でジュニアの楽しさを知り、益々プロレスが好きになりました」(30代・女性)など、ジュニアヘビー級を今大いに盛り上げている高橋選手に多くの票が集まりました。
第7位は…飯伏幸太(飯伏プロレス研究所所属)
昨年新日本プロレス、DDTの2団体を退団し、現在は国内外の様々なリングで活躍中。先日飯伏プロレス研究所のHPがオープンし、研究員を募集中だとか。
「飯伏幸太選手は、どの試合を観てもワクワクする。プロレスの無限性を感じさせてくれるので、断トツの1位!」(40代・女性)、「私をプロレスという魅惑の沼に引きずり込んだのが飯伏幸太というプロレスラーです。彼の危うく儚い人間性に触れてしまったら、もう抜け出せません」(10代・女性)など、何をしでかすかわからないと観客をハラハラさせる、リングでの動きに惹かれるという声が多く見受けられました。