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いまJリーグに足りないものは――。
信念貫く経営者といわきFCの挑戦。
text by
日比野恭三Kyozo Hibino
photograph byIWAKI FC
posted2016/01/21 10:50
左から大倉智・いわきスポーツクラブ社長、安田秀一・ドーム社長、ピーター・ハウストラ監督。
選手募集のトライアウトは1月23日に。
新天地での挑戦はたしかにゼロからのスタートかもしれないが、目指す場所は上しかない。ハードとソフト両面でドームの潤沢なサポートを受けながら、強靭なフィジカルで攻め抜くサッカーを追求することもできる。46歳という自身の年齢を考えた時、いわきFCを自らの手で育て上げる作業は“J1残留”より魅力的だったということだろう。
県2部リーグから毎年1つずつステージを上がっていったとしても、目標に掲げるJ1にたどりつくまでには7年かかる。
いわき市を東北一の都市にし、いわきFCを100億円クラブにする――どでかい夢にどれだけ近づけるのか。その行方に今後も注目していきたい。
ともに戦う選手を発掘する「コンバイン」(トライアウト)は1月23日、いわき市で行われる。