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“ぶっつけ本番”用の23人で武漢へ。
東アジア杯最大の敵はブーイング? 

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二宮寿朗

二宮寿朗Toshio Ninomiya

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photograph byTsutomu Takasu

posted2015/07/24 11:20

“ぶっつけ本番”用の23人で武漢へ。東アジア杯最大の敵はブーイング?<Number Web> photograph by Tsutomu Takasu

記者会見の時間を自ら延長し、追加で質問に答えたヴァイッド・ハリルホジッチ監督。W杯予選のシンガポール戦でのつまずきを糧にできたかが東アジアカップで問われることになる。

気温よりも心配な、中国の反日感情。

デスク  「聞いたところによれば、開催地の中国・武漢はかなり暑いところだとか」

二宮  「中国三大かまど(気温が高いという意味)の一つと言われる、高温多湿の都市。でも気になるのは、試合のコンディションそのものよりも中国でのアウェー大会というところ。

 '04年に中国で開催されたアジアカップでは反日感情の高まりで激しいブーイングにさらされ、重慶で行なわれた'08年の東アジア選手権でも中国戦は相手がラフプレーの連続で、岡田武史監督が激しく抗議していました。スタンドからはペットボトルなども投げ込まれていますし、今回もかなりタフな大会になることは間違いないと思います」

デスク  「でも国内組の選手たちにとっては大きなチャンスだよ。ここで結果を残せば、9月のロシアW杯アジア地区2次予選カンボジア戦、アフガニスタン戦でも呼ばれる可能性がグッと高まってくるわけだから」

二宮  「『日本代表の“Aチーム”に入るために彼らは見せないといけない』と監督はハッパを掛けています。ザックジャパンで臨んだ2年前の東アジアカップも森重や山口たちが出てきてメンバーに定着していきましたからね」

デスク  「ブラジルW杯のメンバーに選ばれた大迫勇也や柿谷曜一朗、齋藤学に青山敏弘……」

二宮  「本当にザックザックと出てきましたよね」

デスク  「あ! それオチで言おうと思ったのに!」

二宮  「絶対来ると思っていたら、つい口から……」

デスク  「もう、貴方にブーイングですよ。でも優勝した2年前のようにザックザックと出てきて、代表に定着してほしいなあ」

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