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世界に誇る日本のアイスショー環境。
ウィーバー&ポジェが、観客を絶賛! 

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田村明子

田村明子Akiko Tamura

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photograph byISU/ISU via Getty Images

posted2015/05/28 10:20

世界に誇る日本のアイスショー環境。ウィーバー&ポジェが、観客を絶賛!<Number Web> photograph by ISU/ISU via Getty Images

5歳でスケートを始めて6歳からアイスダンスをしているケイトリン・ウィーバー。アンドリュー・ポジェとは2006年からカップルを結成している。

 フィギュアスケートのシーズンは、4月に代々木で開催された国別対抗戦を最後に終了した。だがこのオフは、日本のスケートファンにとっては、別な意味で充実した時期である。

 アイスショーシーズンが本格的に開幕するからだ。

 4月から開催されている「プリンスアイスワールド」、5月末に千葉・幕張で開幕する「ファンタジーオンアイス」、6月の「ドリームオンアイス」、7月から続く「THE ICE」、そして8月末の荒川静香がプロデュースする「フレンズオンアイス」など、オフシーズン中は毎週末のように、全国のどこかでアイスショーが開催される。これほどアイスショー事情が充実した国は、全世界を見渡しても日本のみだ。

続々と日本にやってくる世界のトップ選手たち。

 米国にはかつて「チャンピオンズオンアイス」という、世界最大級のアイスショーツアーがあり、同じ米国の「スターズ・オン・アイス」と双璧をなしていた。

 だがフィギュア人気の低下とともに2007年を最後に「チャンピオンズオンアイス」のツアーは打ち切られる。一方の「スターズ・オン・アイス」も現在ではツアーの日程が極端に減らされ、集客に苦労しているのが現実なのである。世界のトップ選手たちが日本でのアイスショーへの出演依頼を心待ちにしていると言っても過言ではないというのは、そんな背景があるからだ。

 この夏も、エフゲニー・プルシェンコ、ステファン・ランビエル、ジェフリー・バトル、エリザベータ・トゥクタミシェワ、ハビエル・フェルナンデスなど、世界中から過去、現在の超大物スケーターたちが続々と日本にやってくる。

【次ページ】 「日本の観客は特別!」

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