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<FIFAバロンドール受賞インタビュー>
クリスティアーノ・ロナウド
「与えるものにこそ、与えられる」
posted2015/02/13 11:30
text by

田村修一Shuichi Tamura
photograph by
Getty Images
2年連続3度目となったバロンドールの受賞。
昨年の涙とは異なり、今季は余裕すら感じさせた。
30代を迎えて、クラブでも代表でも大黒柱となった姿は
まさにキャリアの円熟期を迎えているように映る。
心境の変化から今年1年の抱負までを、率直に語った。
昨年の涙とは異なり、今季は余裕すら感じさせた。
30代を迎えて、クラブでも代表でも大黒柱となった姿は
まさにキャリアの円熟期を迎えているように映る。
心境の変化から今年1年の抱負までを、率直に語った。
――2年連続3度目の受賞ですが、去年と今年のFIFAバロンドールではいったいどんな違いがありますか?
「何も違いはないよ。どちらも同じ重みがある。僕は自分の役割を全うした。だからこそ獲得できたわけで、喜びの気持ちも考えたことも同じだ」
――しかし去年は、トロフィーを受け取った瞬間に耐えきれず涙を流しましたが、今年は叫び声をあげて喜びを表しました。
こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
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