宮里藍の名言
今までに感じたことのないプレッシャーでした。手が震えるような試合はこれまでもあったけれど、胃が痛くなったのは初めて。下半身の安定をまったく感じることができなくて、これまでの優勝争いとはまったく違うものでした。
宮里藍(ゴルフ)
'11年7月の全米女子オープン。1打差の単独2位で決勝ラウンドに進んだが、突如としてメジャーの重圧が宮里を襲う。緊張からパットが乱れ、第3ラウンドだけで3パットが4回。76にスコアを落とし、6位タイにとどまった。「正直、勝てそうな雰囲気はあったけど、タイトルの重さもあり重圧がかかってしまった。でも、自分のゲームに集中すれば、メジャーでもいいプレーができるんだと改めて思いました」。宮里は敗戦の中からも次につながる糧をつかんでいる。
Number791号(2011/11/10)
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