Sports Graphic Number PLUSBACK NUMBER

<海外移籍2年目の対談> 槙野智章×安田理大 「欧州サッカーは、こんなに愉しい!」 

text by

了戒美子

了戒美子Yoshiko Ryokai

PROFILE

photograph byTomoki Momozono

posted2011/09/10 08:02

<海外移籍2年目の対談> 槙野智章×安田理大 「欧州サッカーは、こんなに愉しい!」<Number Web> photograph by Tomoki Momozono

「欧州でサッカーをするマイナスなんてない」(安田)

槙野 それはないね。試合に出られなかったり、厳しい状況ではあるけど、こっちにきて本当に良かったと思ってるよ。これまでの自分のサッカー観があまりにも小さかったことに気付かされた。いろんな国の選手にいっぺんに出会えるというのは日本にはないからね。

安田 欧州でサッカーをするマイナスなんてないよね。移籍市場も活発だから、上のクラブに行ける可能性も大きい。

槙野智章(右)は、'11年1月にドイツの1.FCケルンに移籍し、昨シーズンは5試合に出場。安田理大は'10年オフにオランダのフィテッセに移籍。昨シーズンは15試合に出場している

槙野 たとえばね、俺がこっちの人に言われたのは、「日本代表で活躍しても欧州のスカウトが何人見ていますか? もしもケルンで活躍したら、大勢の欧州のスカウトが見ていますよ」ということ。

安田 実際、チームメートもちょっと活躍したらすぐ上のクラブに移籍するからね。日本ではJリーガーになれた、という感じだったけど、欧州に来て初めて「フットボーラー」になれたと思ってる。

槙野 かっこいいな、それ(笑)。俺も、日本にいたときとは比べ物にならないくらい高い目標を持つことが出来た。俺たちの世代は子供のころから「海外でプレーすること」に対して、なじみがあったことが大きいよね。

安田 ちょうど日本サッカー協会のU-14代表のカテゴリーが出来た最初の世代だからね。14歳の頃から、世界に行けば、「上には上がいる」ということを知った。

槙野 年代別代表の試合で、世界の国を相手に戦って、結果を残せなかったからこそ、もっと強くなりたいという欲を持ったんだ。

まだまだ語り足りないといった雰囲気の二人。この後は、日本と欧州の違い、内田、長友ら同世代の活躍に思うこと、そして将来の野望へと話題は広がっていった――。
つづきは、雑誌「Number PLUS」10月号『欧州蹴球名鑑 2011-2012』、もしくはNumberモバイルでお読みください。
欧州蹴球名鑑 2011-2012

Sports Graphic Number PLUS October 2011

欧州蹴球名鑑 2011-2012

 

毎日情報配信中! Number編集部 公式Twitterアカウント

関連コラム

BACK 1 2
槙野智章
安田理大
ケルン
フィテッセ

海外サッカーの前後のコラム

ページトップ