松坂大輔の名言
腕に貼ってあったテーピングをベリッと剥がした。そのシーンを見て大勢の人が感動したらしいんですけど、僕は計算ずく(笑)。
松坂大輔(MLB)
横浜高校3年生で出場した'98年夏の甲子園。準決勝の明徳義塾戦、8回表の時点で0-6とリードされていたが、「負ける気が全くしなかったんですよ。ウチが最後に勝つと信じていたし、明徳のベンチも勝っているのに、逆転されるかも知れないという恐れがあったせいか、全体が暗かった」と回想する。8回裏に横浜打線が爆発し4点を返すと、9回のマウンドには松坂が。大松坂コールを耳にして、「俺ってかっこいいじゃん」と悦に入っていたという。さすがは“平成の怪物”である。
Number734号(2009/07/30)
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