サハラマラソン挑戦記BACK NUMBER
東日本大震災で物資は無いが……。
いざ行かん、サハラマラソンへ!
text by
松山貴史Takashi Matsuyama
photograph byMiki Fukano
posted2011/04/01 06:00
荷造り中に荷物が散乱した寮の部屋で
レース中も、ツイッターやUstreamで報告できるかな!?
和敬塾事務所OB、東京外国語大学OB、そしてNumber編集部の方々などに壮行会を開いていただき、また敬柔会(寮の柔道部OB組織)をはじめ多くの方々から出場の後押しを受けました。通っていた美容院でもこのコラムを見てくれ、出発直前に無料でカットしてくれました。
このようなエピソードは枚挙にいとまがないです。
このコラムの読者やtwitterなどで応援してくださった全ての方々に感謝しています。
みなさんの声援がなければ、毎日走ることは不可能だったし、提供していただいた物がなければ準備はもっと大変でした。ありがとうございました。
なんだかこれで最後かのような文章になってしまいましたが、レース後にはしっかりと結果のご報告をします。そしてレース中も電波と電池と体力次第で更新するつもりです! twitter(@SaharaTakashi)やUstreamも使えたら使いたいと思うので、チェックしてください。
東京も「危ない、危ない」と言われているけれども、革命が起き、空爆が行われ、世界の注目を集める北アフリカ。その地を楽しみつつ、サハラマラソンという過酷なレースを完走することで、少しでも明るいニュースを日本に持って帰ってこれたらな、と思ってます。
1カ月経っても更新がなかった場合は察して下さい。
決してNumber編集部のWさんには問い合わせないで下さい。
それでは明日からのレース頑張ります。
Auf Wiedersehen!(ドイツ語で、また会いましょうの意)