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『ディス・イズ・ザ・デイ』最後のエピローグで「あっ」。棋士が読むサッカー観戦物語。

2018/09/10

 私は元々、サッカーゲームをしたり、代表戦くらいは見る、というライトなファンだったが、息子が小学校のサッカークラブに入ったことでサッカーに接する機会が増えていった。海外サッカーを見るのが趣味になっただけでなく、審判資格を取ったり、自分でも将棋関係者を集めてフットサルを始めた。息子が中学生になり、もう親の手伝いはないが、テレビ観戦とフットサルは今も続いている。

 なぜ海外サッカーなのか、と聞かれるのだが、元がワールドカップくらいしか見なかったので、どうせなら海外サッカーを見たほうが4年に一度の祭典を楽しめる、と思ったからである。今では週末の日付が変わる頃から始まる試合をビール片手に見るのがお決まりになっている。

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photograph by Sports Graphic Number

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