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大谷翔平“じつはリーグ4位”の貢献度、山本由伸は抜群の安定感でエース、リリーフで超好成績の松井裕樹…メジャー日本人投手の2026年成績はどうだった?

posted2026/10/10 17:01

 
大谷翔平“じつはリーグ4位”の貢献度、山本由伸は抜群の安定感でエース、リリーフで超好成績の松井裕樹…メジャー日本人投手の2026年成績はどうだった?<Number Web> photograph by MediaNews Group/Pasadena Star-News via Getty Images

大谷翔平と山本由伸。日本人メジャーリーガーの今期投手成績を振り返ると……。

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広尾晃

広尾晃Kou Hiroo

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 2026年のメジャーリーグでは、8人の日本人投手がマウンドに立った。村上宗隆や岡本和真ら野手陣に続き、レギュラーシーズンでの成績を振り返っていく。

菊地と今井は新天地で苦しんだ

〈アメリカン・リーグ〉※QSは6回以上投げて自責点3以下、先発の最低限の責任

菊池雄星(エンゼルス)35歳 左腕・先発 rWAR0.5
14試合1勝7敗67.2回67奪三振 防御率4.92 3QS

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 25年はリーグ最多タイの33先発するなどフル回転し、2回目のオールスターにも選出されたが、今季は開幕からローテを維持するも4月末まで0勝3敗、防御率5.81。4月30日のホワイトソックス戦を途中降板し、左肩の炎症でIL入り。8月末に復帰して、先発として7試合で1勝4敗ながら36.2回を投げて4.17と多少持ち直したが、8年目は1勝に終わった。契約は来季まで残っている。チームは最下位に沈みオーナーも変わったがここから挽回できるか。

今井達也(アストロズ)28歳 右腕・先発救援 rWAR0.4
23試合6勝4敗76.2回97奪三振 防御率4.93 5QS

 ポスティングシステムで西武から入団した今井は、開幕からローテ入りした。しかし良い時はスライダーで三振を取り好投するが、不振の時はストライクが入らないなど、投げてみないとわからない状況が続き、7月末でローテーションを外れ救援となる。ロングリリーフが中心で、救援での防御率は2.00と良かったが、チームの信頼を勝ち得たとは言い難い。今井は3年契約だが、今オフにオプトアウト(契約破棄)が設定されている。去就が注目される。

大谷、由伸、朗希…ドジャース3人組を見てみると

〈ナショナル・リーグ〉
大谷翔平(ドジャース)32歳 右腕・先発、二刀流 rWAR3.2
14試合8勝2敗85.2回95奪三振 防御率1.79 12QS

 今季の投手・大谷翔平は7試合連続を含む12QS、鬼気迫る快投ではあった。このままいけばサイ・ヤング賞確実と思われたが、7月3日のパドレス戦を最後に左膝の炎症と右上腕二頭筋の炎症・違和感などの故障で以後登板なし。

 しかし大谷は投打でそれぞれ3.2のrWARを稼ぎ、合計6.5でナ・リーグ4位につけている。今年の成績も凄かったといえる。

【次ページ】 大谷、由伸、朗希…ドジャース3人組を見てみると

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