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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「ブラジルに勝つ確率は…20%」鄭大世が警戒する王国の“本番の力”…日本代表「ビニシウスを抑えるキーマン」「さらなる要注意選手」は?
text by

杉園昌之Masayuki Sugizono
photograph byKaoru Watanabe/JMPA
posted2026/06/29 06:03
鄭大世氏はブラジルの底力を身をもって何度も経験してきた。超強力な攻撃陣の中心、ビニシウスを抑えるために活躍が望まれる選手は……?
気をつけたいのは、ボールの奪われ方だ。日本がカウンターを仕掛けて、逆に速攻を受けるパターンは最も危険な形だろう。そこで運よくファウルをもらえれば、危険度は下がるが、そんなにワールドカップは甘くない。
スウェーデン戦のレフェリーがブラジル戦ならよかった?
「日本にとって、スウェーデン戦のレフェリングはかなりストレスが溜まりましたけど、あれがブラジル戦であれば、逆に有利に働いたかもしれませんね。すぐにファウルをもらえたから。少しでも体が当たれば、笛を吹いていましたし。
前半、堂安(律)がカウンターに出ようとしたときにファウルを取られ、怒っていたのも理解できます。あのジャッジはよく分からなかった。ほかにも首をかしげたくなる場面はいくつもありました。
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スウェーデン贔屓だったと言いたいわけではなく、問題はレフェリング自体の質です。選手は判定に納得できないと、集中できなくなります。僕も現役時代にはずっと感じていたこと。必要以上にプレーが止まれば、見ている方もつまらない。流すべきところは流してほしい。正当なフットボールコンタクト、強度の高いプレーを認めてこそ、エンターテイメントとして面白くなると思います」
ジャッジの基準は重要であるが、国際試合では一定に保たれないことも珍しくない。フットボール文化が成熟した国のリーグであれば、レフェリーも同じように育ち、レベルも必然的に高くなる。ただ、世界中の国が参加するワールドカップはまた違うのだ。
「あらゆる国のレフェリーが平等に集められますから。リーグのレベルが低い国だけ省くことはできません。これはACLやワールドカップのアジア予選でもあること。問題提起は必要ですが、声は大にしにくい。ここは難しいところですね」
スウェーデン戦の判定では、もうひとつ不可解なことがあった——。
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