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1位は“史上最高”フランスではなく…W杯ユニフォーム“ベスト3”発表「デザイン天才。すぐに1位決まった」人気スタイリストが出場48カ国から選定 

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谷川良介

谷川良介Ryosuke Tanikawa

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photograph byGetty Images

posted2026/06/26 17:03

1位は“史上最高”フランスではなく…W杯ユニフォーム“ベスト3”発表「デザイン天才。すぐに1位決まった」人気スタイリストが出場48カ国から選定<Number Web> photograph by Getty Images

W杯出場48カ国、いちばんイケてるユニフォームはどこ?(写真はフランス代表のキリアン・エムバペ。写真はホーム用)

「HomeとAway、どちらも秀逸の完成度。確かに史上最高の出来かも。白い襟が復活したHomeも捨てがたいが、今回のランキングではAwayを採用した。トレンドを象徴するような淡いミントグリーンの統一感と銅色のコンビがカッコいいんだけど、袖にはさりげなくトリコロールが添えられていてトップスとして完璧。協会ロゴも適度に存在感を残しながら、デザインとしてナチュラルに溶け込んでいるのがさすが。着こなすなら、かわいくなりすぎないようにバチクソなサングラスをつけて街を歩きたい。なんなら白シャツをインして気取っても。ファッショニスタが集まるレブルー(フランス代表の愛称)になりきってとことんモードに着るのも楽しい一枚」

「天才です…あっぱれ」

【1位】 キュラソー Away(adidas)

 大本命のフランスを抑えて1位に輝いたのは、人口わずか15万人のカリブ海の島国だった。決勝トーナメント進出を果たさないと着用予定がない幻の一枚は、カラフルな建築物などの活気ある島の風景から得たインスピレーションを存分に盛り込んでいる。

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「ぶっちゃけ、すぐに1位は決まった。配色が80~90'sっぽくてドンピシャ。これが白地だったら微妙だったんだけど、黄色ベース、やや生成りっぽさがいい意味でカジュアルダウンさせているから、すぐに普段着に落とし込める。ピンク・オレンジ・緑の肩の3本ラインのバランスも最高にタイプ。天才です、あっぱれ。色をたくさん使っているのにうるさくないのはトーンが揃っているから。リブをネイビーでしめてるのもいい。なんでも合わせられるぐらい無敵だけど、やっぱりデニムが一番かな。ところでキュラソーのユニ、どこで買えるの?(笑)」

 最後に我らが日本代表のユニフォームの寸評を。

「Homeは、どうしても“応援”の意味合いが強くなるから、ファッションで評するのは難しい(笑)。個人的なベストは98年大会の炎。ただ、今回のユニフォームは、近年では一番好きなデザイン。ジャパンブルーはカッコ良さよりも気持ちが上がるかどうか。

 Awayはなかなかの完成度だと思う。いつもなら青系とか単色でまとめがちなところを、『異なる個性』を11色で表現したコンセプトは斬新だった。ストライプのトレンドも押さえつつ、シンプルなので男女ともに楽しめそう。海外メディアから軒並み好評なのも頷ける。グレーとか暗めのボトムスをあわせつつ、タンがついたクラシックなアディダスのスニーカーを履きたい気分です」

〈ワースト編、10〜4位編からつづく

【プロフィール】甲斐修平 Shuhei Kai
スタイリスト、ヴィジュアルディレクター。広告やアーティスト作品を中心に活躍し、俳優やアスリートのスタイリングも担う「調子乗り世代」の敏腕スタイリスト。古着をこよなく愛し、独自の審美眼でマイナーな一枚を探し当ててはファッションに昇華してきたユニフォームマニアでもある。高校時代はサッカー部に所属。「遠藤航は同郷の星」

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「カッコよくない…」W杯ユニフォーム“ワースト3カ国”を人気スタイリストが選定「スペインのデザイン理解できない」「韓国は期待してたのに…」
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