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「日本に足元をすくわれるかも…」じつはトゥヘル監督は前日に“予言”していた…「失望しているが、驚きはない」イングランド指揮官の森保ジャパン本音評価
posted2026/04/04 11:04
日本に敗戦した直後の記者会見。イングランド代表トーマス・トゥヘル監督
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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Getty Images
じつは試合前日の会見で、トゥヘルはすでに日本の戦い方を詳細に分析していた。「5バック、2シックス(2人のボランチ)、3トップという形。ボール保持を好み、サイドチェンジを愛する。プレスをかけるには非常に難しい相手だ」と。日本のビルドアップに対しては、最終ラインにゴールキーパーを含む多くの選手が関与することで生み出すコントロールを警戒。「われわれが賢く、かつ完全にコミットしてプレスをかけなければ、足元をすくわれる」と前日から明言していた。
「失望はあっても、驚きはない」
結果的に試合では警戒していたビルドアップではなく、中盤でのボールロストからカウンターを受けて失点することになった。だが、この敗戦後会見で、トゥヘルと日本人記者の間に、以下のようなやり取りがあった。
記者から「(試合の前後で)日本代表の印象は変わったか?」と聞かれると、「(敗戦について)失望することはあっても、驚きはありませんでした」と言った。そして続けた。「深いビルドアップにおいて様々なバリエーションを持つ。日本代表は非常によく組織され、対戦するには非常に複雑です」。分析通りの日本を止め切れなかった――そこにトゥヘルの誤算があったとすれば、日本対策の「理解」と「実行」の間にあった落差だったのかもしれない。
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さらに三笘薫の決勝ゴールについて問われると、トゥヘルは失点シーンを冷静に振り返る。「あの場面は6対3でこちらが数的優位な状況でした。あの失点は防げたはずです。われわれの守備に100%のインテンシティがあれば……」。悔恨の言葉だった。しかしその直後、こう断言した。「ミトマのレベルについては、疑いなくトップレベルです。それは確かです」。
トゥヘルを英メディアの記者たちが厳しく質問する様子は、本編記事でさらに深く描かれている。
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