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「オオタニの大ファン」「イチローも大好きだ」各国ファンが日本リスペクトも…WBCマイアミ観戦で実感した“ベネズエラ&ドミニカ勢の衝撃”とは 

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沢田啓明

沢田啓明Hiroaki Sawada

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photograph byNanae Suzuki

posted2026/03/29 17:00

「オオタニの大ファン」「イチローも大好きだ」各国ファンが日本リスペクトも…WBCマイアミ観戦で実感した“ベネズエラ&ドミニカ勢の衝撃”とは<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

大谷翔平について、今回のWBCではベネズエラ人など他国ファンも注目していた

 日本にも大谷、鈴木のようにパワーがある選手はおり、もちろんそういう選手は必要だ。しかし、大谷のような選手を何人も育てるのは不可能に近い。であれば、周東のようにスピードがあり、守備力も高く、近年は打つ方も成長著しい選手を1番センターとして起用するべきはなかったか(もし代走要員が必要であれば、近本光司ら好選手は多い)。

中南米選手のフィジカルは明らかに…

 なぜそんなことを感じたかというと、筆者は生まれて初めて、大勢のベネズエラ人やドミニカ人を間近に見たからだ。

 彼らはまずまず大柄で体に厚みがあり、筋肉質。リズム感が良いから、ダンスが非常にうまい。ブラジル人やアルゼンチン人に優るとも劣らない身体能力とアジリティーを備えているのは明らかで、こうも感じた。

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「もしこの両国のフィジカルエリートが本気でフットボールに取り組んだら、間違いなく世界の強豪国になる」

 日本が北中南米のトップ選手たちに単純なパワー勝負を挑むのは、得策とは思えない。MLBのスタンダードな戦い方から脱却し、日本が伝統的に得意とする守備と機動力を前面に押し出して、それに大谷、鈴木らMLB組のパワーを付加するべきではなかったか、と考えながら宿へ帰った。その思いはその後も続くベネズエラの躍進に、さらに強くすることになった。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

#2に続く
「アメリカに悪い感情は」「ジャッジはサッパリ」“トランプと遺恨”に見られがちなベネズエラ熱狂のWBC優勝だが…マイアミで聞いた複雑な声と報道
この連載の一覧を見る(#1〜3)

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