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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「アオは改善しなければならない点が」“リーズで序列が下がった”27歳日本代表MFに指揮官と英記者ズバリ…田中碧本人も自覚「まだ足りないものが」
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ジョン・ブルーウィンJohn Brewin
photograph byRobbie Jay Barratt - AMA/Getty Images
posted2026/03/30 17:00
スコットランド戦に先発した日本代表MF田中碧。リーズで出番が限られているが、現地英国記者はどう見ているのか
「アオには改善しなければならない点がある。例えば、感情のコントロール。彼はエモーショナルにプレーする選手で、それは長所にもなるが、高まりすぎると逆に作用することもあるので、適切なバランスを見出さなければならない。彼は勇敢な選手だ。常にボールを受けようとするし、守備時には相手を激しく追い回す。アオを指導できて嬉しいよ。彼にはまだまだ成長の余地がある」
リーズは最悪の時期を脱したものの、その後も白星は少なく、田中の出番も減っていった。直近3月21日のプレミアリーグ第31節のブレントフォード戦では、68分に投入されたが、リーグ戦では実に8試合ぶりの出場機会だった。プレミアリーグで4試合連続無得点中のチームには、攻撃にアクセントをつけることもできる田中が必要ではないか、という意見も見聞きするが。
日本代表で出場…FA杯で出番は得られるか
日本代表の森保一監督からは、クラブでの出番よりもプレミアリーグでプレーする選手という格を評価される形で(レギュラーとしてチャンピオンズリーグ8強入りを果たした唯一の日本人選手であるスポルティングの守田英正は選外)、田中は今回の英国遠征(スコットランド戦とイングランド戦)のメンバーに選ばれ、スコットランド戦に先発出場した。
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その後にはウェストハムとのFAカップ準々決勝が控えている。これまでのように、田中はこの伝統的なカップ戦で先発の機会を得られるだろうか。もしここを勝てば、リーズは1987年以来のウェンブリーでの準決勝に駒を進めることになる。
相手のレベルが上がり、リーズが主導権を握れなくなった時、指揮官はリーグ戦と同じように、よりタフなオプションを選択するのだろうか。あるいはいま一度、不調を脱するために、田中のクオリティーを頼ることになるだろうか。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

