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核心にシュートを!BACK NUMBER
「LINE通知がポンポンと」日本代表MFはW杯メンバー入りを思わぬ形で知った「乾貴士くん、喜んでくれました」“鎖骨骨折も順調回復”鈴木唯人が明かす裏話
posted2026/05/23 06:40
独占インタビューに応じてくれたMF鈴木唯人。ケガ直後やW杯日本代表選出が分かった瞬間の裏話とは
text by

ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph by
Tadashi Hosoda
W杯メンバー発表11日前の骨折も冷静だった
落胆したり、心配していたのは周囲だけだったようだ。
この1年で最も成長した日本代表選手の一人が鈴木唯人であることに異論はない。そんな選手が鎖骨を骨折したというニュースはショッキングな出来事として受け止められた。W杯メンバー発表わずか11日前のアクシデントだった。ただ、本人はいたって冷静で、負傷してすぐに手術を決断し、およそ5時間後にはメスを受け入れた。そして、退院してほどなくして、ジムに向かった。
――退院した翌日から身体を動かしていたんですか?
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「はい、やはり、何かやっておきたいなと思っていて。ただ、『手術をしたあとの傷口に菌が入るのを避けるため、汗はなるべくかかないように』と言われていたので、そこから2~3日は15分くらいずつ(ジムの)バイクをこいだだけですけどね」
――絶対安静というわけではないんですね。
「手術をしてくれたドクターも、わざわざフライブルクに来てくれた代表のスタッフやドクターも、色々と説明してくれました。『手術が終われば、鎖骨は動かせるから、スローインもプランク(※腕立て伏せのような姿勢をキープする筋力トレーニング)もそこまでかからないうちにできるよ』と言われて。ただ、起き上がるときに負担がかからないように気をつけたり、他の選手と接触するようなトレーニングは避けるようにと」
――少し落ち着いてから日本へ戻ってきたんですよね?
「ヨーロッパリーグ準決勝のセカンドレグが終わった翌日(※負傷した約1週間後の5月9日)には飛びましたね」
――アスリートがリハビリで使うことの多いJISS(国立スポーツ科学センター)でリハビリやケアを?

