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「オオタニは語り継がれる」「初見フォークを…悔しいです」大谷翔平“衝撃ホームラン”にフリーマンも才木浩人も…日米の超一流がボウ然とした日 

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posted2026/03/10 11:36

「オオタニは語り継がれる」「初見フォークを…悔しいです」大谷翔平“衝撃ホームラン”にフリーマンも才木浩人も…日米の超一流がボウ然とした日<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

衝撃的なアーチをかけ続ける大谷翔平。盟友も対戦相手もボウ然とした日とは

 高く上がったボールは外野フライになるのか……と誰もが軌道を見つめたが、ボールは落ちてこない。それどころか悠々と京セラドーム大阪のセンターからライト寄りのスタンドに着弾する驚愕の一撃。ボウ然と打球の行方を見送った才木の「とても悔しい」という言葉から、その衝撃が手に取るようにわかる。

ダブルヘッダーで完封→2本塁打の衝撃

<証言2>
運動量が多い一日だった。
(フィル・ネビン/NumberWeb 2023年7月31日配信)https://number.bunshun.jp/articles/-/858251

 ◇解説◇
 大谷のホームランと言えばメジャーでも屈指のスピードで放たれた打球が、凄まじい飛距離を叩き出してスタンドインする豪快さで、見る者を魅了する。象徴的だったのがWBC制覇を果たした2023年、エンゼルス所属だった頃の7月27日のデトロイト・タイガース戦だった。

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 前日の試合が雨天順延となってダブルヘッダーとなった中で……大谷は投手としての調整上、当初の予定から1日前倒しで先発登板することになった。その第1試合で大谷は敵地ながらタイガース打線を完璧に封じ、9回1安打111球でメジャー初完封を飾った。

 ダブルヘッダーであることを踏まえれば、1人でマウンドを守りきるだけでもリリーフ陣への負担軽減を果たしたといえる中で、大谷は第1試合終了から1時間と経たないうちに、第2試合でも凄まじい活躍を見せる。

 2回にめぐってきた第2打席に逆方向のレフトスタンドに第37号2ランを放ったかと思えば、4回の第3打席には右中間方向へと引っ張って第38号ソロを放ち、エンゼルスの“1日2勝”を呼び込む決定的な役割を果たしたのだ。第38号本塁打の際にわき腹を押さえるしぐさを見せたとはいえ、ネビン監督を始め誰もが目を丸くした一日だったのは間違いない。

2025年に見せた6回10K+3本塁打

<証言3>
たぶんこの日のことはずっと語り継がれる。
(フレディ・フリーマン/NumberWeb 2025年10月24日配信)

https://number.bunshun.jp/articles/-/867875

◇解説◇
 大谷は昨年、ワールドシリーズ連覇を果たしたドジャースでもシーズン55本塁打を放つなど、“ホームランが日常”といったような日々を送っているが――その中でも特に衝撃的だったのは、ポストシーズンのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦、ミルウォーキー・ブルワーズとの第4戦だった。

【次ページ】 フリーマンもマンシーも…盟友が思わずバンザイ

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