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「ショウヘイは奇人だよ」ドジャース同僚・球界OBが続々証言…大谷翔平の“盗塁が減った”その本当の意味「私は確信した…彼は狙っている」

posted2026/04/16 06:00

 
「ショウヘイは奇人だよ」ドジャース同僚・球界OBが続々証言…大谷翔平の“盗塁が減った”その本当の意味「私は確信した…彼は狙っている」<Number Web> photograph by Getty Images

メジャーで最も優れた投手に贈られるサイ・ヤング賞。大谷翔平が日本人として初めて授賞する可能性は?

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水次祥子

水次祥子Shoko Mizutsugi

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メジャーで最も優れた投手に贈られるサイ・ヤング賞。大谷翔平が日本人として初めて授賞する可能性は――。授賞者と現地メディアの本音を探る。【全2回の1回目】

「無意識なのかもしれないが、狙っている。私は確信したよ」

 大谷翔平についてズバリこう言い放ったのは、米スポーツ専門テレビ局「FOXスポーツ」で解説者を務めるドントレル・ウィリス氏。2003年新人王で2005年に最多勝のタイトルも獲得した当時のメジャー屈指の投手だ。4月7日の同局のMLB情報番組に出演し、大谷のサイ・ヤング賞の可能性が議論されたときだった。

大谷翔平のある変化「省エネ」

「狙っているから、あれだけエネルギーをセーブしているし、投打両方で出場する試合は特に省エネに徹している。以前のようにアグレッシブに走ってもいないし、盗塁も積極的にはしない。これまで三塁打を数多く打ってきたが、それも減るだろう。下半身の疲労を減らして投球動作の反復をするための負担を軽減し、球速も抑えるということが彼にとって重要になっているし、安定的にストライクゾーンに投げることも鍵になる」

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 MLB界隈では開幕早々から、大谷のサイ・ヤング賞獲得の可能性について活発な議論が展開されている。大谷の今季初登板となった3月31日のガーディアンズ戦登板後には、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督もこう語った。

「ばかげた話に聞こえるかもしれないが、もしDHとしてあれだけの結果を出し攻撃面の役割を十二分に果たしながら、非常にハードルの高いサイ・ヤング賞を狙える日本人投手がいるとしたら、それはショウヘイだ。彼はチームの勝利を何よりも最優先に考えてプレーしているが、それと同時に個人的に達成したい目標も持っているし、それはいいことだ。一番重要なのは健康を維持することだが、もし彼が健康で先発ローテをしっかり回ることができれば、そして十分な数の登板をすれば、実現可能だと思う」

ドジャース同僚たちが続々証言

 さらに4月9日にオンエアされたFOXスポーツラジオの番組「ダン・パトリック・ショー」に出演した際はこう話している。

【次ページ】 「ショウヘイは奇人だよ」

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