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「現実的でない。オオタニは不利だ」否定の声も…ドジャース大谷翔平が得られていない“最後の栄誉”…あの米経済紙も言及「メジャー最高の投手か?」

posted2026/04/16 06:01

 
「現実的でない。オオタニは不利だ」否定の声も…ドジャース大谷翔平が得られていない“最後の栄誉”…あの米経済紙も言及「メジャー最高の投手か?」<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

全米最大の経済紙も記事で言及した「大谷翔平がサイ・ヤング賞を獲得する可能性」

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水次祥子

水次祥子Shoko Mizutsugi

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Nanae Suzuki

全米最大の経済紙も記事を出した、大谷翔平がサイ・ヤング賞を獲得する可能性――。現地の反応を探る。【全2回の2回目】

 大谷翔平は本当にサイ・ヤング賞を獲れるのか。

 その話題は、米国のあらゆるメディアで目にする。文字メディアはもちろん、専門テレビやラジオ局の番組、ポッドキャストやSNSなどさまざまな媒体で語られている。

全米最大の経済紙も言及していた

 大谷推しとして知られる野球アナリストのベン・バーランダー氏は4月6日の米野球専門テレビ局MLBネットワークの番組「MLB Now」に出演し、大谷のサイ・ヤング賞獲得の可能性について「最終候補3人の中に入ると思う。投球回数は多くならないだろうが、防御率はベストをマークする可能性がある。本人もこの賞を獲得したいと思っていると思うし、達成したいと心に決めたことを必ず達成するのがショウヘイだ」と熱弁をふるった。

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 米経済紙ウォールストリート・ジャーナルは4月10日付の記事で「3年連続4度目のMVPに輝いた野球界最高の選手は、野球界最高の投手になるというとてつもなく大きな目標を掲げ2026年に入った。サイ・ヤング賞を獲得することでその目標は達成できるが、それは彼にとって究極の挑戦。だが彼はショウヘイ・オオタニだ。何を成し遂げても驚きではないかもしれない」と論じ、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」は4月9日付の記事で「不可能を可能にすることでキャリアを築いてきたオオタニといえど、これはほぼ不可能といえるほど極めて困難な目標。今季2度目の登板はオオタニがサイ・ヤング賞を狙えるに十分な才能があることを示すと同時に、それがどれだけ難しいことなのかも示していた」と論じた。

授賞に否定的な意見も…

 否定的な意見ももちろんある。

【次ページ】 「25という数字」サイ・ヤング賞獲得の条件

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