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八村塁と河村勇輝の招集は厳しい? NBAで戦う2人が口にした“バスケ日本代表”への本音「Window3は最も難しい時期」の理由 

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宮地陽子

宮地陽子Yoko Miyaji

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posted2026/03/05 11:14

八村塁と河村勇輝の招集は厳しい? NBAで戦う2人が口にした“バスケ日本代表”への本音「Window3は最も難しい時期」の理由<Number Web> photograph by Yoko Miyaji

試合後、記者の問いに対して日本代表へのコメントを残した八村塁(右)と河村勇輝

 それでは、河村はどうだろうか? 2月上旬にシカゴで取材したときに7月の代表活動について聞いたのだが、そのときは「僕は代表でプレーしたいという気持ちは常にあるんですけれど、僕にコントロールできる問題ではないと思う」と言っていた。これはどういうことなのだろうか?

 河村も、現在のブルズとのツーウェイ契約は6月末で終了し、八村と同じように6月30日にフリーエージェントとなる。その後の行動は、どのチームから、どんな契約を、いつオファーされるのかによっても変わってくる。去年と同じように、サマーリーグに出場し、そこで実力を証明しないと来季の契約がオファーされない可能性もある。ラスベガスで行われるNBAサマーリーグは7月9日からで、Window3の試合とは重ならないとはいえ、その前に行われるチーム練習への参加を求められたら、立場的には断りにくい。チームによっては、7月上旬にカリフォルニアやソルトレイクシティで行われる短期のサマーリーグに参加するケースもある。河村も、そんな状況をさまざまに考えているようだった。

「来季の契約がどうなるかわかりませんし、仮にブルズに残るとなっても、僕が『(代表で)プレーしたい』と言ったときに、ブルズが『いいよ』と言ってくれるのかどうか。『怪我せずにサマーリーグに出てほしい』ってなるなら、なかなか難しい問題になるのかなと思っています。僕はもちろん、プレーできるようにプッシュはしますけど、チームがどう判断するかという話になるかなと思います」

 2人の代表への情熱は疑う余地がない。ただ、その思いだけではどうにもならない事情もある。代表か、キャリアか――そんな単純な二択ではない。世界最高峰の舞台に立ち続けるということは、その両方を背負いながら答えを探し続けることだ。そして、その挑戦の先にこそ、日本代表の未来もある。

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