Sports Graphic Number SpecialBACK NUMBER
[寡黙なジャンパーの武器]佐藤駿「4回転ルッツこそすべて」
posted2026/02/09 09:00
text by

野口美惠Yoshie Noguchi
photograph by
Asami Enomoto
世界屈指の4回転ルッツジャンパーでありながら、寡黙さがトレードマーク。キス&クライでは、ガッツポーズする日下匡力コーチの横で静かに微笑む。そんな佐藤駿はどんな素顔の持ち主なのか。「スケート人生で辛かったベスト3」を聞くと、こう答えた。
「1位は'21年の肩の脱臼。2位は今季の怪我。3位は昨季の全日本選手権です」
肩の脱臼は、初めての挫折だった。5歳の時に仙台でスケートを始めると、全日本ノービスを4連覇。'19年ジュニアGPファイナルでは高校1年生で4回転ルッツを跳び、優勝した。シニアでの世界トップ争いが期待された矢先、'21年に2度、肩を脱臼。'22年2月10日に手術を受けた。
こちらは雑誌『Number』の掲載記事です。
NumberWeb有料会員になると続きをお読みいただけます。
残り: 1179文字
NumberWeb有料会員(月額330円[税込])は、この記事だけでなく
NumberWeb内のすべての有料記事をお読みいただけます。
